マレーシアのパスポートが、2026年の「Passport Index」の世界ランキングでシンガポールと並ぶ2位となった。マレーシア入国管理局が9月28日に明らかにした。前年の3位から一つ順位を上げた。
ランキングは、パスポート保有者が事前のビザ取得なしで渡航できる国・地域の数を基にしている。マレーシアは175の国・地域が対象となり、首位のアラブ首長国連邦に次ぐ順位となった。

画像は取得時点の表示です。本文の順位表は2026年9月28日の報道時点の情報で、ランキングは随時更新されます。
175の渡航先には到着時にビザを取得する国も含む
入国管理局は、175の国・地域のうち、129を「ビザなし」、46を「到着時にビザを取得できる渡航先」と説明した。別の23の国・地域では、渡航前にビザを取得する必要があるとしている。
一方、Passport Indexのマレーシア国別ページは、175の内訳を「ビザ免除121」「到着時ビザ46」「電子渡航認証8」と表示している。入国管理局の説明とは「ビザなし」の区分が異なる。電子渡航認証はビザではないが、渡航前にオンラインで申請する手続きだ。
「世界2位」はPassport Indexの順位
Passport Indexでは、事前ビザなしで渡航できる国・地域の数が同じパスポートを同順位として扱う。マレーシアとシンガポールはともに175で2位、スペインが174で3位となった。
パスポートの国際ランキングは複数あり、集計方法によって順位は異なる。今回の「世界2位」はPassport Indexの世界ランキングにおける順位だ。
以下は2026年9月28日の報道で確認された順位。Passport Indexは随時更新されるため、現在の表示とは異なる場合がある。
| 順位 | 国・地域(抜粋) | モビリティスコア |
|---|---|---|
| 1位 | アラブ首長国連邦 | 182 |
| 2位 | シンガポール、マレーシア | 175 |
| 3位 | スペイン | 174 |
| 4位 | 日本、ベルギー、フランス ほか | 173 |
日本は173の国・地域で4位
Passport Indexでは、渡航できる国・地域の数が同じパスポートを同順位として扱う。マレーシアとシンガポールはともに175で2位、スペインが174で3位となった。日本は173で、複数の欧州諸国と並ぶ4位だ。
パスポートの国際ランキングは複数あり、集計方法によって順位は異なる。今回のマレーシア「世界2位」、日本「世界4位」は、いずれもPassport Indexの同じ世界ランキングにおける順位だ。

